奇妙図書館第六分館

図書館が潰れたので分館で活動します。第一~五分館も既に廃墟。

1/2 お年玉を普通に上げるのは楽しくない

 姉貴様家族がトヤマから此方に来るという事なので、ヨコハマ駅に迎えに参った後、はぐみ嬢にお年玉を上げる事になったのである。で、題名の通り普通にお年玉を上げるのは面白くないので、お年玉クエストとして、簡単なパズルを解いて貰おう。と、作成したのが去年の年末の事であり、色々ネットから画像を入手して、エクセルに貼り付け印刷したのである。

 で、数字の隠れておるお題、干支の並び順やしりとりの並び順で、クエストの隠し場所を仕込んでおったのであるが、五歳児には少々困難であったか、パパさんママさんの力を借りておとしだまクエストはミッションコンプリートしたのである。

 その後、パパさんこと姉貴様の旦那というかホリススム氏のワインを飲みつつの晩御飯となり、まず白ワインを味わったのであるが、その後赤ワインを飲む時にになって、あれ、赤ワインが無い。何処行った?と軽く探した結果、もしかして、あの妙に美味しかったヤツじゃね?と

 すると、姉貴様があのワインちゃんと取っておいて飲まないでおいてよね、といったよね、と激おこぷんぷん丸。我輩はそんな事聞いていなかったので、文句は親父殿御袋様に申しておくれ、と。それに呼応して、姪御のはぐみ嬢とサリサ嬢もハッスルし始めたので、正直面倒な事になったな、と。

 で、その後、親父殿と姉貴様の旦那であるホリススム氏、我輩との三人とで海底探検やFILLITをプレイしたのであるが、FILLITは親父殿が我輩に負け続けた事に関して、恨みを抱いたか、ホリススム氏を煽って、漁夫の利を得ようとする作戦が功を奏し、勝利したのであるが、3人の場合はどのようにして漁夫の利を得るか、が重点なゲームになり先読み能力は重視されなくなるな、と。

 そして、毎年恒例のハコネ駅伝であるが、アオガクが往路優勝は、また復活したな、矢張り選手層が厚いな。と納得したが、2位のコクガクイン、3位のトーキョーコクサイ大がノーマークであったな、と。まぁ、各大学の陸上部なんてハコネでしか見ないニワカ者なので、有名大学以外ノーマークであるのだが。