奇妙図書館第六分館

図書館が潰れたので分館で活動します。第一~五分館も既に廃墟。

殺る気で挑む心意気

故あってカワサキに参ったのであるが、
此方の方も感触が悪くなくて少し困惑である、

今迄の経験からは何かしら潰してこようとする質問が襲い掛かってくるので、
此処最近は
ほう、我輩を潰そうとするとは良い度胸をしているな、貴様死んだぞ!
的なマインドで挑んでおったのであるが、
向こうの方も我輩の様な人材でも確保せねば回らぬのか、
それなりのアプローチをかけてくるのである、
(それに加えて、多少なりとも仕事の内容を把握しておるのが大きいのかな、と)

とは別に、
帰りはカワサキ周辺を彷徨ったのであるが
薄汚れたビジネスホテル、おんぼろなスナックが存在する界隈に迷い込んで
どんな場所だ此処と思いつつ、小綺麗な3,4階建てビルを横に歩くと
(会社名とかビル名が記されておらず、表札のみが飾られているのが不気味であった)
ヤの付く自由業めいた面々が見えて、ああここはそんな場所なんだな、と
チネチッタから歩いて10分程度の場所にこのような異界が存在するのであるなぁ、と

あと、カワサキからシナガワへ移動し、ソニー付近を散歩しておると、
研修の一環で名刺交換しています、お願い致します、
なんて声をかけられたが、残念、只今我輩名刺を持っておらぬのです

まぁ、名刺交換詐欺なんて可能性もあるので、
持っておっても応じぬ方が吉かもしれぬな

その後、海沿いを適当に散歩し、
をを、此処が噂のバンダイナムコ未来研究所か、なんて思いつつ撤退したり