急にネットが遅くなったのである
またパソの具合が悪くなったのか、と考えたが
パソだけでなく、哀電話のネット速度も劇遅でPS4もネットに繋がらぬ
ならば、モデムの仕業であるか、とwi-fiから4G回線に切り替えた哀電話で
対処法を調べてみると(こんな時に哀電話があって本当に助かった)
モデムの電源を一旦切ればよくね、なんて記しておったから
スイッチのON、OFFを繰り返しても速度は変わらぬ
という事で、本日は読書をし、
題名は烏が此処に有る譚であるが、作中に烏は出現しておらぬ
若しかしたら登場しておるのかもしれぬ、我輩が気がついておらぬだけで
で、
烏はカラスであり、他にも鴉と漢字は有るが、どう違うのかを調べてみると、
烏の方は鳥から一本抜けた「一」の棒は烏の目を表しており、
烏の羽も目も黒い為よく見えないよね、という事で「一」が抜けており、
鴉の方は「牙」が鴉の鳴き声を表しており、「牙」がカーカー若しくはガーガーという音を表しておるらしい
という様なら注釈が本の下三分の一を占めており、
更に注釈の注釈、注釈の注釈の注釈も存在し、
上の例でいうと、象形文字の注釈にとび
象形文字には漢字の他にヒエログリフ、楔形文字、インダス文字、トンパ文字等がある
から更にインダス文字に飛ぶ、というWikipediaめいた小説(?)であるな
とはいえ、仏舎利の注釈から『ブラックロッド』が登場した事で久々にブラックロッドを読みたくなったな、と
帝都大戦とサイバーパンクを組み合わせた唯一無二な小説であり、
とは別に作者が思い入れがあるからと、混沌についての注釈が延々続いたり
二つの穴が組み合わさる、ってどういう事か説明したいが文字で説明するのは面倒だから絵で説明するね
という様な事があったり
あと、注釈欄が空白が続くのはなんだからと、独立した注釈があったり、
謝辞が注釈欄に記されていたり、文庫化した際はあとがきを注釈欄に記そうと目論んでおるらしい
そして、矢張り鴉は登場しないと思うのだが