今となっては昔の話であり、ウエノは国立科学博物館で開催されておる #和食展 に参ったのである。本来ならば2020に開催される予定であったが、延長してこの時期に開催された模様
— nomurabito (@nomurabito) 2023年12月25日
都道府県別の水道水の平均硬度
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基本ミネラルの少ない軟水であるのだが、
オキナワでは石灰岩が多いため
クマモトでは地下水と火山のため
カントー圏ではカントーローム層によって硬度が高いとか#和食展 pic.twitter.com/4NDOCAWpvD
欧州ではまさに桁違いの1000mg/Lを超える超硬水なミネラルウォーターもあるとか#和食展 pic.twitter.com/sjjfGzKA34
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スギヒラタケとウツロイイグチ
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共に近年になり毒キノコに分類されスギヒラタケは食すると急性脳炎になり、毒成分は不明であるとか
そして、野生のキノコの大半が可食かどうか不明であるとか#和食展 pic.twitter.com/JZWpZuB6Dm
食用キノコ達
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ナメコ、ハナイグチ等のぬめりのあるキノコは欧州で不人気であり
トリュフ類アミガサタケ、ポルチーニの近縁であるヤマドリタケは欧州では人気だか日本ではあまりたべられておらぬとか#和食展 pic.twitter.com/SimHF1ctnP
ニホンへ来た野菜達とその伝来時期
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蒟蒻芋が弥生時代に来て、タケノコピーマンは江戸時代に来ておるのだな、と#和食展 pic.twitter.com/OCAmSlbscN
様々な大根たち
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日本では弥生時代には存在し世界で最も大根の品種が多く800種類以上あるが、今では青首大根が市場流通を殆ど占めており、近年在来品種を保存する運動が盛んになっておるとか#和食展 pic.twitter.com/tay8n93Q1g
https://twitter.com/nomurabito/status/1739233055221420229
サケとサーモン
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イエネコとチーターぐらい違うとか
80年代より前は生食用のサーモンは輸入されていなかったが、味覚の変化人気の変化や冷凍技術の発達で近年では人気になったとか#和食展 pic.twitter.com/CIIvQR0GsJ
ブリ
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ワカシ→イナダ→ワラサと名が変わる出世魚として有名であるな
ハマチが存在しないのは何故と調べたら西日本でのワラサの事をハマチと呼ぶ模様
そして、ワカシの前の稚魚はモジャコと呼ぶとか#和食展 pic.twitter.com/eJ3LwpQwGc
タイラギ
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二枚貝の一種で漢字では「玉珧」と記す模様。
アリアケ海でよく獲れたらしいが、イサハヤ湾の干拓で近年はほとんど漁獲されなくなったとか。#和食展 pic.twitter.com/6coIWLzZ8Q
ナガコンブ
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主にクシロで獲れ、柔らかいため食用昆布として利用されるとか。成長すれば20mになるモノもあるとか#和食展 pic.twitter.com/SQFuHfWufu
ミルの標本とその紋様のお皿
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漢字で海松
大宝律令に調として税として納められおったとか
紋様は平安時代の着物にも使われておった伝統模様
実は単細胞生物で内部に多数の核が存在する多核囊状体であるとか#和食展 pic.twitter.com/kWJxQGbsxG
日本酒の原料となる精米したお米とコウジカビの菌糸が根付いた米
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この麹の造り方で日本酒の味が決まるので一番重要な作業であるとか
菌糸の出かたを破精(「はぜ」と読む)と呼ぶ模様#和食展 pic.twitter.com/OGhnxzorAY
コウジカビが米のデンプンをブドウ糖に変換し、酵母がそのブドウ糖をアルコールに変換する、二種の微生物が同時に進行する発酵は日本酒独特であるものだとか#和食展
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醤油
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日本酒では麹は米によるモノだが、醤油は地域によって麦麹や大豆麹も使用する
麹の投入するタイミングや材料の違いによってカラーバリエーションが大きく異なる模様
無論味も異なる
が、白しょうゆとかたまりしょうゆは味が分からぬので、どの程度違うかは分からぬ#和食展 pic.twitter.com/HcdYImLUG9
種麹
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キコウジカビで所謂アスペルギウス・オリゼー
『もやしもん』で有名だよねそうだよね
室町時代には既に麹売りが存在していたとか#和食展 pic.twitter.com/hbbrI2jiZe
オリゼーに似ておるアスペルギウスフラバスは発ガン性物質であるアフラトキシンを生成するが
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オリゼーではそれを生成する機能は失われておるとか
日本の国菌であるが、紹興酒等海外で利用されていない訳では無いとか#和食展
グルタミン酸
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池田菊苗博士が昆布から抽出したモノ
当時は具留多味酸と記しておりヤンキーみを感じる#和食展 pic.twitter.com/rqFHfRf1Xv
「和食の成り立ち」説明の英訳で
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”カマクラピリオドにゼンモンクがチャイナからリターン”
と記されており、忍殺みが溢れており良い#和食展 pic.twitter.com/T7I2W2V7E3
炭化米
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炭と化しておるが、近年ではDNAが採取可能であるとか、
そして、火で焦げた訳では無いとの事であるが、何故炭化したかは謎であるとか#和食展 pic.twitter.com/qPO6Y6N5rw
織田信長が徳川家康をもてなした和食の原型といえる本膳料理。がざめなる大きめな蟹があるが、蟹を食する時には矢張りダンマリで身を取ったのであろうか#和食展 pic.twitter.com/LQnFcTiEXg
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雑煮分布マップ
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西が丸餅を煮る東が角餅を焼き、キンキ地方はミソで味付けしる傾向である模様
そして、タカマツでは餡餅を煮るとか#和食展 pic.twitter.com/zfCQxqtSb4
企画展の本体であるミュージックショップのぬいぐるみ達
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本展ではリラックマとコラボして和食柄のコートを着ておったり、弁当箱に潜入しておったり#和食展 pic.twitter.com/grzaOzjBsp
他にも、唐揚げのクッションやタカアシガニ脱皮ぬいぐるみと中々にファンキーなブツが販売しておったり#和食展 pic.twitter.com/1LiijwHIFN
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実際に食せるモノとして、どん兵衛の西東北の味違いセットや最高品質醤油が販売されておったり#和食展 pic.twitter.com/xZHL2CxFdR
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そんな和食展に参った後は、我輩の脳内に居る井之頭五郎さんが、今日の俺は寿司腹だ!と力強く叫んだので、寿司である。そしてくら寿司に初めて入店したので少しばかり戸惑ったりしたり pic.twitter.com/4SZwKT8leH
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というような呟きを本来はしたかったのであるが、下書きのみ記して、近所のくら寿司に参ったのである。寿司であり美味いは美味いのであるが、貧乏性にとって一皿115円はカロリー的にあまりお得感はないので、八分目の8皿で引き揚げ。で、某Payと現金を併用しようとしたら、店員さんに面倒な事をさせてしまったな、と。某-1で令和ナントカが優勝したらしいが、直接見ておらぬから、どのようなネタなのか全く不明である。世間に疎い事は誇る事ではないな。で、そんな寿司前に走るには走ったが、冬特有の足首の痛みが生じ、結構な距離をトボトボと歩いただけのような。一応、足首の柔軟を何度もしたのであるが。少し走ってほぐすのが手っ取り早いのかな、と。