ど田舎から街に下り、ウエノは国立科学博物館で開催されておる化石ハンター展に参ったのである
以下、呟きより
今となっては昔の話であり、昨日の話であるが、ウエノ国立科学博物館で開催されておる化石ハンター展に参ったのである
— nomurabito (@nomurabito) 2022年9月4日
最初にお目見えしたのはプシッタコサウルスである
— nomurabito (@nomurabito) 2022年9月4日
言い難い名前であるが、「プシッタコ」とはオウムの事であり、嘴が似ているよね、との事#化石ハンター展 pic.twitter.com/V4SwWvmMhH
代表的な草食恐竜であるプロトケラトプス
— nomurabito (@nomurabito) 2022年9月4日
トリケラトプスの進化前のイメージがあるが、調べると祖先というよりは、そのままの形態で定着したものだとか、
体長は2m程度でトリケラトプスの全長9mに比べると大分小振りである#化石ハンター展 pic.twitter.com/bJ6zWrcuUF
プロトケラトプスの卵、と思われていたオビラプトルの卵
— nomurabito (@nomurabito) 2022年9月4日
その卵付近にオビラプトルの化石があった故に「卵泥棒」という意の名前が付けられたとか#化石ハンター展 pic.twitter.com/Gs6eSqYVVp
シチパチ、とその卵の中身の化石
— nomurabito (@nomurabito) 2022年9月4日
オビラプトル類の恐竜であり、抱卵するのと同じ体勢の化石が見つかった事でオビラプトルの「卵泥棒」は濡れ衣であった事が判明したとか#化石ハンター展 pic.twitter.com/bYrLWgaqDQ
で、プロトケラトプスの卵はやわらか卵であり、卵単体で化石になるのは相当困難との事
— nomurabito (@nomurabito) 2022年9月4日
というのはプロトケラトプスの胚骨格化石と卵殻の痕跡から判明したとか#化石ハンター展
また、鳥類の色付き卵と同じ色素(ビリバルジンとプロトポルフィリンⅨらしい)が恐竜の卵殻化石でも見つかったとか
— nomurabito (@nomurabito) 2022年9月4日
それにより、オビラプトルの仲間の卵はまだら模様のある青緑色である事が判明したとか#化石ハンター展
ベロキラプトル
— nomurabito (@nomurabito) 2022年9月4日
ジュラシックパークでもディノクライシスでも大活躍な悪役恐竜で名の意味は「俊敏な強奪者」
プロトケラトプスとの格闘中の化石が残っておるとか#化石ハンター展 pic.twitter.com/tKaIL3oFhw
シノルニトイデス
— nomurabito (@nomurabito) 2022年9月4日
「中国の鳥型のもの」の意味を持つ恐竜
展示しておる一個体のみが発見されている
存在した事さえ分からず絶滅した動物の多さを考えると、一個体だけでも見つかったのは途轍も無く奇跡的な事であるのだなぁ、と#化石ハンター展 pic.twitter.com/Rxky7zj5T9
モノニクス
— nomurabito (@nomurabito) 2022年9月4日
「一つの爪」の意味を持つ体長1m程の小型恐竜で、その名の通り、一本の長い爪が特徴的
鳥類に似ているが、特に近縁という訳では無い模様
その長い爪はシロアリの巣を壊し、シロアリを食す為説があるとか#化石ハンター展 pic.twitter.com/hQUWw9g80P
ピナコサウルス
— nomurabito (@nomurabito) 2022年9月4日
「板のトカゲ」の意味を持つアジアでよく見られるヨロイ竜、写真はその幼体
集団で見つかる事が多いとか#化石ハンター展 pic.twitter.com/HIzHJaN1PS
ネメグトマイア
— nomurabito (@nomurabito) 2022年9月4日
ダイナソー小林こと小林快次先生が発見した恐竜
名はネメグティアになる予定であったが、同名の貝形虫類がおり、自分で卵を温めていた事から「ネグメトの良母」の名になったとか#化石ハンター展 pic.twitter.com/7cPJncc3Z3
パラケラテリウム
— nomurabito (@nomurabito) 2022年9月4日
「角の無い獣の近く」意味を持つ哺乳類の進化史上、最大の陸生哺乳類、犀の仲間であるが、角は無く首と脚が長い、との事
インデリコテリウムは旧学名で昔は別種と思われていたとか#化石ハンター展 pic.twitter.com/UiR7r5eLd4
プラティベロドン
— nomurabito (@nomurabito) 2022年9月4日
「平に突き出した歯」の意を持つ古代象の仲間
下顎の前方がシャベルめいた形状であるが、何故そのような形状になったかは謎、との事#化石ハンター展 pic.twitter.com/gwIc5FQR46
チベットケサイ
— nomurabito (@nomurabito) 2022年9月4日
本展示のメイン
今生きる大型哺乳類は氷河期よりも先に寒冷環境に適応し、高緯度地域に進出した、という説のアウトオブチベットを推す為の展示
化石ハンターのアンドリューが推した人類中央アジア起源説と対をなしておるのか#化石ハンター展 pic.twitter.com/O8eeC7atlm
#化石ハンター展 の本体ともいえるチベットケサイのぬいぐるみ、ではなく寝袋
— nomurabito (@nomurabito) 2022年9月4日
完全受注でお値段100000円也、全長2mなので大体の人は入れるんじゃないのかな pic.twitter.com/3v3ug1jroz
そして、寝袋とは別のチベットケサイぬいぐるみ#化石ハンター展 pic.twitter.com/TPb2wrCecZ
— nomurabito (@nomurabito) 2022年9月4日
何故かコラボしておるモルカーのぬいぐるみも、そして化石クッションも#化石ハンター展 pic.twitter.com/WxXXoVc91r
— nomurabito (@nomurabito) 2022年9月4日
他にDr.ストーン展も存在したが、写真は撮らず。企画展の観察と発見の生物学哺乳類篇は人が多くて大変であり、もっとじっくり見たかった。企画展「残して伝える!科学技術史・自然史資料が語る多様なモノガタリ」に関しては帰りに存在に気が付いたので大いに後悔である。シーズンパスが今年3月には切れており、前回の宝石展の時にはギリ大丈夫であったのだな、と
そして、その後久々の献血に参ったのであるが、前回から3か月近く経っておるのか、と。献血直前に日高屋の油そばを食したので、色々と食料を貰い損ねたような気がする。その日高屋クーポンを始めてネットのモノを使おうと目論んだのであるが、大盛のサービスが存在せぬのが大問題であり、結局クーポン未使用。3時間かけて帰った後は何時もの様に映画見のA氏と地球防衛。ノーマルレンジャーは一応最後まで見れた。次はハードだが、どの職業でいこうかな。第一候補はエアレイダーであるが、、