急に冷える
所謂花冷えであるな
という事で、家から出たくない日であった
が、
シンヨコハマで日記を記したかった為に自転車で向かったのである
で、
油刺したり、タイヤに空気を入れたりと軽く整備を済ませて出発したのだが、
運転中、坂でスピードを出すのが怖くなっておる事に気が付いたのである
昔は体力の続く限りペダルを踏み、ガンガンスピードを出しており
その際には間違い無く何かしら脳内麻薬が分泌されておったのであるが、
此処最近は、散歩に散歩を重ねるような日々が続いておるからか、
若しくは、自転車に乗るのが久しぶりすぎたからか、
精神が老成してしまい、危険を楽しむ様な思考回路が完全に閉じてしまったからか
それとも自転車で20㎞以上のスピードを出すと恐怖を感じる呪いを誰かがかけたのか、
坂を下る時なので、ペダルが重いから、という感じでは無いと思うのだが、
まぁ、人生長く生きてりゃ、昔嫌いだった食べ物を問題無く食せるようになるし、
逆の事も起こりうるし、その程度の事だと思っておこう
実際、それで実害は(今のところ)ないし
とは別に、
親父殿にコパックをすんぞ、なんて申すと、
それはまた今度、なんて言葉が返ってきたので、また今度