奇妙図書館第六分館

図書館が潰れたので分館で活動します。第一~五分館も既に廃墟。

4/3 雨天ママチャリ脱出行

前日早めに日記を記してその後すぐに寝たので0500に起床。朝飯が0630なので、色々備えて二度寝しようとしたのであるが、目が覚めてしまったので、荷物をまとめてソシャゲを遊んで時間潰し。時間が来たのでレストランに行くともう行列が形成されている。特に待つ事も無くカロリー補給の為ガッツリ食す。その時にテレビの天気予報で午後から天気が下り坂という事に不安しか無いが行くしかないのである。で、市役所に止めた自転車を取りに参り出発が0700。マップさんの推奨する道に従ったが、旧職場に参る車通勤な人に見られた様な気がしなくも無いが今更気にしてもしょうがない。そして、この時間コーフ駅周辺って混雑しているのであるな、と。0800頃イサワ温泉駅に到着。暑くなったので、ジャケットを収納する。駅周辺の通りに五分咲きの桜通りで写真を撮る。それを過ぎて少し経過する橋の上でこれから登る扇状地に少し震える。登りの傾斜がキツくなる所でマップに従っていると無駄に登り下りを繰り返している細道に踏み入れてしまい、少し距離が伸びても国道20号なコーシュー街道を進んだ方が楽っぽい、と気が付き登り続ける。その頃が0900でカロリーを摂取する。登りになりスピードも出ぬので、溢れる事もあるまい、と背負っておったリュックを前籠に移動。この辺りから傾斜が本格的にキツくなり、ヘタレて自転車を降りて歩きが多くなり始める。次のカイヤマト駅まで1.4kmとの看板が見えてからが長い長い。この辺りから雨がぽつりポツリと降り始め、さらに気分が盛り下がる。後ろから本格的自転車乗りな人に抜かれて、その直後に道の駅カイヤマト駅に到着。此処らで1000で一時間延々と登っておった事に。で、本格的自転車乗りな人が出発したので、此方もカロリー箱を捨てお茶を飲み干しペットボトルを捨て登山用帽子と先程収納したジャケットを装備して再出発。また登りが始まりウンザリしながら有名なササゴトンネルに入ると此処から下り坂になり、急に楽になる。が、歩道自転車道が分からないので、車道を走っておったが、背後からの自動車の存在に恐怖である。下りが急になり始めた所で路肩の線に出っ張り(調べたら「ハンプ」と呼ぶ模様)が付与され、路肩も狭いので、それらを踏む事による振動に襲われるより、もう車道を堂々と走った方が安全。と割り切り、約3キロのトンネルを何とか走りきる。トンネル前に工事があり、片側一車線となっておるお陰で無事通過出来た事に感謝しつつ、雨も本格的に降っておる状況を下り坂快適に車道を下り続ける。途中、雨具を装備しておる本格的自転車乗りな人を抜かしたが、再度抜かされ、その人はオーツキ駅方向に。1100辺りにトリサワ駅周辺に。時間経過の為に写真を撮っておったが、30分ともっと細かく撮っておけば良かったな、と。今まで快適に下ってきておったが、ウエノハラ周辺でまた登り道となり、雨も相変わらず降り続きトイレに行きたくなったので、上り坂を登り切った所のウエノハラ市役所前のコンビニでトイレ休憩と多少の補給をした所で1200。暫くしてヤマナシ県を抜けカナガワ県に入る。サガミコ駅近くにガストがある事が分かっておったので、1240ぐらいに到着。其処で昼飯休憩充電、そして簡単な乾燥を試みる為一時間程滞在。で1345ぐらいに出発。一時間毎の記録を残す為に1400にサガミダムの写真を撮ったところで、自転車転倒し前車輪カバーが歪み、前車輪と接触してしまうしてしまう事態に。前車輪カバーを蹴り、何とかなる様になった、と思ったのであるが、登りの時だけ接触してしまうような音が聞こえるが、もう其処まで登りはあるまい、とそのまま進み続ける。此処でマップアプリの道を信用せず、20号を進むと、登り坂が延々続く。何処が最高点なのか、と調べるとどうやらオオタルミ峠と判明。深夜の馬鹿力伊集院光富士五湖から帰る時に通ったあの道か、と今更気がつき、この高低差を避ける為にマップはツクイ湖迂回ルートに設定したのか、と分かったのであるが、今更どうしようも無いので、へこたれて歩きながら登る登る。1500にオオタルミ峠を超え。此処からはまた快適下りのルートであるのだが、再び雨が強くなり始める。本来の目的地であるハチオージ近くになったのであるが、まだ明るく(雨は相変わらずだが)、明日の自転車の距離を縮める為に、少し北上。1600にアキシマ市のショッピングモール的な建物が見えたので、其処で一旦止まるフードコート的な場所で少しでも乾かそうと目論んだのであるが、スーパー服屋家具屋しか無いので、トイレ休憩のみにとどめ、また雨の中アキシマ駅に向かう。で、1630にアキシマ駅の自転車置き場に到着。自転車では120km程走ったが、日が照っていなかったので喉の渇きも無く、それはそれで良かったのかな、と。あとは登山用に購入した幅広帽が雨除けに抜群に効果であった。そして、本日の宿のカゴハラに参る為の電車で久々に満員電車に遭遇。これが都会であるか、と。そして、宿ではリュックの中身も本日の雨で濡れておったので乾かしたり。パソとSwitchに被害が無くて良かったかな、と。そして、部屋備えつけのリセッシュを帽子服靴に大量に噴霧。で、流石に疲れたので風呂に入ってから直ぐに寝た。