奇妙図書館第六分館

図書館が潰れたので分館で活動します。第一~五分館も既に廃墟。

3/20 行きは良い良い帰りが辛すぎ

春分の日であり休みであったので、何処かに出かけようと思っておったが、朝から雨で引きこもるしかないか、と諦めておったのである。しかし、昼過ぎに雨が止み日もさしてきたので、このチャンス献血に行くしかない、と献血の為に県庁所在地に参ったのである。自転車で。で、行きはメイン下り道であるので、一時間程度で献血ルームに到着し、本日はあまり献血者がいないのかほぼ待ち時間無く献血する事が出来たのである179回目であった。で、県庁所在地で特にやる事も無いので、古本屋に寄って帰ろう、としたらその古本屋は移転しており、大人しく帰るしかないな、と自転車を改めて漕ぎ始めたのである。向かい風が非道い。平らな道でも立ち漕ぎをせねば進めぬ程キツい。そして、それに登り坂が加わるともう歩くしかなくなる。中学でまだまだ貧弱であった頃は向かい風にブチ切れておったが、その怒りを久々に思い出したり。遠くの方の雲からゲリラ豪雨が降っており、もしかしたら雨に遭遇するかも、と帰り始めは思っておったが、その前に進む事が出来ぬ状態になるとは。で、少しだけえる下り坂で何とか平地と同じ様な状態で、風で飛んでくる足砂が痛い。途中、ハードオフピーターと狼のCDを買ってしまった、引越し前で荷物減らさねばならぬのに)やレイドバトルの為に休憩寄り道をしたが、結局3時間もかかり漸く帰る事が出来たり。行きがこうであれば来月の自転車の旅はある程度楽になりそうだ、と分かったのが収穫であるか。その前に雨に遭遇するとどうしょうも無いが