奇妙図書館第六分館

図書館が潰れたので分館で活動します。第一~五分館も既に廃墟。

3/15 世間からの隠遁

 世間的には白い日であったり、タカナワ門道駅が開業したり、カガワ県でゲーム依存防止条例なんてトンチキで時代錯誤な条例が可決されたりしながらも、そのような世間様とは暫く隔離状態であったのであるが、久々に外出して暇に任せてイケブクロに参り献血したのである。

 『進撃の巨人』を27巻まで読み、今後どうなるのよ、30巻まで既刊だけど続きどうなるのよ、となりつつも、東口から西口に移動し、トーキョー芸術劇場付近でポケモンハントを行ったのである。

 で、その時に野外ステージで冨田勲の『月の光』が流れてきたのである。それを聞いてお子様の頃にラジカセで(多分親父殿がカセットにダビングしておったのだ)『アラベスク第1番』大音量で流し、大目玉で苦い記憶が蘇ってきたのである。
 恐らくパピプペおじさん(シンセサイザーのセッティングの通称であるな)がお子様の頃の我輩がお気に入りであったのだ、長らく記憶の底に封印しておったが良い曲であるな。

 他にも色々と封印した記憶が出てきそうな予感がするが、大概碌な記憶ではないので、また暫くは封印しようとした次第であり、図書館で冨田勲のCDを検索して予約しようかな、とも。