奇妙図書館第六分館

図書館が潰れたので分館で活動します。第一~五分館も既に廃墟。

4/7 休み最後の日

近所の図書館で本を借りる為に住所を確認出来るものが必要であるので、免許証の住所変更を行おうとしたのである。が、その前に警察署に電話して聞いた方が良いよね、と確認すると住民票の写しが必要だと。今持ってない。という事で、先日郵貯銀行で行った荒技、手書き保険証で何とかなるか、を図書館で聞いたところそれで住所確認可能だよ、という事で貸し出しカードを作成。早速『黒牢城』(米澤穂信)『道化師の蝶』(円城塔)『Voice』(上原ひろみ)を借りる。で、カーテンを何とかする為にホムセンに参り、結果断熱カーテンライナーで何とかする事に。設置して何とかなりそうである。その後地図でガストのある場所が分かったので、参ると、ショッピングモール的に店が連なっており、其処に今では希少なTSUTAYAが存在。見るとレンタルCDの場所は狭い。ゲーム屋としての割合が大きく本日はポケカ大会が開催されておったり。で、ガストで暫く出来なかったネットに接続。電源を忘れたというドジを踏んだがまぁ何とかこなした、と思う。で、明日から仕事開始であり憂鬱であるな。嫌だ嫌だ

4/6 誕生日で引越しの日

という事で誕生日である。40も越えると別にもう何も目出たく無い、と前にも記した気がする。で、引越し予定時間が1200〜1600と幅広く早めに出る必要も無いので、ゆっくりまったり暫くネットが使えぬのでそれを堪能しながら0930にチェックアウト。1000過ぎに新居に到着し、お隣挨拶用のお土産を自転車で購入しに参ると同時にゆで太郎に初入店。まぁ、普通の蕎麦屋であるな。で、改めて家を覗くと部屋が広い自動湯ハリ機能ウォシュレットがあり生活品質は急上昇しそうである。が、ガスが休日に連絡とれぬので、暫くは風呂に入れぬかも。で、引越し屋が来るのが思ったより早く1330頃に到着。荷物の積み下ろしが終了後、テレビとBDレコーダーを繋がる等の片付けをした後足りぬモノとしてカーテンを購入に、帰って設置したら高さが足りぬ、という悲しい事に。そして、本日はまだ若干の寒さが感じられる日であった為に少しばかり寒さを感じたり。そして、明日は最後の休日という事でいよいよ憂鬱が強まったり。

4/5 自転車旅一旦終了

という事で朝飯前の0600に起床し、少し早めの朝飯を矢張りガッツリ食して、荷物をまとめ、天気予報ではそのうち雨は止む、となっておったので暫く待ったが止む気配が無く、0800少し過ぎに諦めて出発。小雨降る中20kmの田舎町を進み、0930頃新居に到着。当たり前であるが、貰った鍵で開くな。前に比べ矢鱈と広く、風呂トイレ別洗面台隣に洗濯機を置くスペースは余裕であるしキャビネットがありその中に箪笥があり台所でコンロは二口あるし無論メインルームも前より広々。無論クリーニング直後だから綺麗。今度は埃がたまらぬ様に小まめに掃除機をかけれるといいな、と実際に出来るか別として、役所が開いているうちに転入手続きに。相変わらず小雨降る中、転出届をファイルに挟み出発。近くに図書館が存在する事を確認して、同じ様な景色が続く中マップを確認しながら進み、多少の高台を登ったが、今更問題の無い高度である。で、手続きをしてもらう。マイナンバーカードの住所変更なんて面倒だからやらない。待っておるとカンボジアな人も転入する事が確認出来たり。で、職員さんのアドバイスで水道関係手続きも同時にした方が良いよ、という事でその足で水道関係手続きも。自動振り込みはゆうちょ銀行ならばできるよ、という事で一旦新居に戻ろうと、役場の下り坂を走ろうとした所、見事なまでの転倒。歩道の摩擦係数が雨で低下しており、ミッションもこなしたところで完全に油断しておった。左腕を派手に擦りむき、長袖も左がボロボロに。元々襟部分がボロボロなので、惜しくは無いが、痛いは痛い。そんな擦り傷の痛みを抱えて改めて郵便局で水道振込の手続き。幸い印鑑を持ってきておったので、すぐに手続き完了、とはならなかった。住所を長い間変更しておらぬので、それをしてから、と。だが、新居住所を証明出来るモノは今手元にない、のでもう一度役所に行き、住民登録を行うのが手取り早いです。と言われても、この雨の中また役所に登れというのか、とゴネると手書きで住所確認出来るモノを今から変更すれば良い、という事で保険証の住所を今から変更という事にして事なきをえたり。で、その途中にカンボジア人が郵貯で口座を開きたいが、という相談がきて外人さんが多い町であるな、と。で、移動手続きでそれなりの時間がかかり、1200頃に一旦終了。で、国立科学博物館の大哺乳類展3に参る。一時間半で参れるので、その点では引越しして良かった、と。で内容については、疲れたので省略。主に分類について展示しており、鯨偶蹄目が「げいぐうていもく」と呼ばれておるのな、という事だけ。で、別展示にある海の無脊椎動物展については、時間が無くじっくり覗く事が出来なかったり。前よりは近いので、開催期間中にまた参ろう、と。で、ホテルに戻り金曜ロードショーであった「すずめの戸締り」を見たり。そして、今日でホテル暮らしが終わり明日から引越し当日であり、やる事が色々とあるので、若干憂鬱である

4/4 自転車旅北上編

空腹によって普段よりは早めに起きたが、0645の朝食開始時間直後に参ると混雑しておる事は学んだので、0730程にゆるりと朝食に。昨日同様にガッツリ食す。で、本日は新居の鍵を受け取るミッションがあり、それの開始時間が1000なので、まったり過ごす事が可能であり、二度寝ムーブを行い撤退の準備。下着服靴は無事乾いており、一昨日からケツ部分が致命的に破れておる事に気が付いたボロズボンとヨレヨレ靴下を廃棄し、少しだけリュック容量に余裕が出来てからチェックアウト。1000前に不動産屋に参ったが、どうやら開いておるみたいなので、鍵を受け取り、昨日自転車を止めたアキシマ駅に。1230頃にアキシマ駅に到着し自転車を受け取り、軽くタイヤの空気を入れて出発。電車内で昨日の日記を記しておったら、思った以上に携帯のバッテリーを消費しておったのと、昼飯の時間でもあるので自転車で少し進んだ場所のジョナサンにて昼飯と充電。充電が可能という事でスカイラーク系ファミレスはマジで便利である。株券購入を考える。トーキョーの更に駅前付近では道路の段差は良かったが、サイタマに、特に16号に入ると道路の荒れが感じられたり。また、相変わらずマップは山道を勧めてするので16号を進まざるをえぬのである。そんなカントー平野での河岸段丘的段差を感じ、16号から離れると一気にど田舎アトモスフィアに包まれる事に若干の不安を感じながらも、昨日の高低差に比べると楽々な約60Kmを走り抜け、1600には本日の宿泊予約をしておるホテルに到着。昨日一昨日に比べると明らかにランクが下がり、受付のばあさんが中々のアレで、我輩の予約しておる事を把握していなかったり、支払い済の宿泊料を請求しており、トイレに行きたかったり、空腹であったりするとブチ切れしておっても不思議でなかろうな、と。そして部屋に入ると瞬時に感じるタバコ臭。それでも、荷物整理やらグッタリ時間等を過ごすと、晩飯時になり、さて何を喰らおう、と悩んだ結果外れほぼなしのサイゼリアで晩飯。タマネギスープにはフォカッチャではなくファセルであるな、と若干失敗。それならば少し大盤振る舞いをして焼肉にする手もあったな、と。ホテルに撤退後はもうじき見放題でなくなる『レザボア・ドッグス』を眺め、山本弘氏の訃報を見つつ寝たり。

4/3 雨天ママチャリ脱出行

前日早めに日記を記してその後すぐに寝たので0500に起床。朝飯が0630なので、色々備えて二度寝しようとしたのであるが、目が覚めてしまったので、荷物をまとめてソシャゲを遊んで時間潰し。時間が来たのでレストランに行くともう行列が形成されている。特に待つ事も無くカロリー補給の為ガッツリ食す。その時にテレビの天気予報で午後から天気が下り坂という事に不安しか無いが行くしかないのである。で、市役所に止めた自転車を取りに参り出発が0700。マップさんの推奨する道に従ったが、旧職場に参る車通勤な人に見られた様な気がしなくも無いが今更気にしてもしょうがない。そして、この時間コーフ駅周辺って混雑しているのであるな、と。0800頃イサワ温泉駅に到着。暑くなったので、ジャケットを収納する。駅周辺の通りに五分咲きの桜通りで写真を撮る。それを過ぎて少し経過する橋の上でこれから登る扇状地に少し震える。登りの傾斜がキツくなる所でマップに従っていると無駄に登り下りを繰り返している細道に踏み入れてしまい、少し距離が伸びても国道20号なコーシュー街道を進んだ方が楽っぽい、と気が付き登り続ける。その頃が0900でカロリーを摂取する。登りになりスピードも出ぬので、溢れる事もあるまい、と背負っておったリュックを前籠に移動。この辺りから傾斜が本格的にキツくなり、ヘタレて自転車を降りて歩きが多くなり始める。次のカイヤマト駅まで1.4kmとの看板が見えてからが長い長い。この辺りから雨がぽつりポツリと降り始め、さらに気分が盛り下がる。後ろから本格的自転車乗りな人に抜かれて、その直後に道の駅カイヤマト駅に到着。此処らで1000で一時間延々と登っておった事に。で、本格的自転車乗りな人が出発したので、此方もカロリー箱を捨てお茶を飲み干しペットボトルを捨て登山用帽子と先程収納したジャケットを装備して再出発。また登りが始まりウンザリしながら有名なササゴトンネルに入ると此処から下り坂になり、急に楽になる。が、歩道自転車道が分からないので、車道を走っておったが、背後からの自動車の存在に恐怖である。下りが急になり始めた所で路肩の線に出っ張り(調べたら「ハンプ」と呼ぶ模様)が付与され、路肩も狭いので、それらを踏む事による振動に襲われるより、もう車道を堂々と走った方が安全。と割り切り、約3キロのトンネルを何とか走りきる。トンネル前に工事があり、片側一車線となっておるお陰で無事通過出来た事に感謝しつつ、雨も本格的に降っておる状況を下り坂快適に車道を下り続ける。途中、雨具を装備しておる本格的自転車乗りな人を抜かしたが、再度抜かされ、その人はオーツキ駅方向に。1100辺りにトリサワ駅周辺に。時間経過の為に写真を撮っておったが、30分ともっと細かく撮っておけば良かったな、と。今まで快適に下ってきておったが、ウエノハラ周辺でまた登り道となり、雨も相変わらず降り続きトイレに行きたくなったので、上り坂を登り切った所のウエノハラ市役所前のコンビニでトイレ休憩と多少の補給をした所で1200。暫くしてヤマナシ県を抜けカナガワ県に入る。サガミコ駅近くにガストがある事が分かっておったので、1240ぐらいに到着。其処で昼飯休憩充電、そして簡単な乾燥を試みる為一時間程滞在。で1345ぐらいに出発。一時間毎の記録を残す為に1400にサガミダムの写真を撮ったところで、自転車転倒し前車輪カバーが歪み、前車輪と接触してしまうしてしまう事態に。前車輪カバーを蹴り、何とかなる様になった、と思ったのであるが、登りの時だけ接触してしまうような音が聞こえるが、もう其処まで登りはあるまい、とそのまま進み続ける。此処でマップアプリの道を信用せず、20号を進むと、登り坂が延々続く。何処が最高点なのか、と調べるとどうやらオオタルミ峠と判明。深夜の馬鹿力伊集院光富士五湖から帰る時に通ったあの道か、と今更気がつき、この高低差を避ける為にマップはツクイ湖迂回ルートに設定したのか、と分かったのであるが、今更どうしようも無いので、へこたれて歩きながら登る登る。1500にオオタルミ峠を超え。此処からはまた快適下りのルートであるのだが、再び雨が強くなり始める。本来の目的地であるハチオージ近くになったのであるが、まだ明るく(雨は相変わらずだが)、明日の自転車の距離を縮める為に、少し北上。1600にアキシマ市のショッピングモール的な建物が見えたので、其処で一旦止まるフードコート的な場所で少しでも乾かそうと目論んだのであるが、スーパー服屋家具屋しか無いので、トイレ休憩のみにとどめ、また雨の中アキシマ駅に向かう。で、1630にアキシマ駅の自転車置き場に到着。自転車では120km程走ったが、日が照っていなかったので喉の渇きも無く、それはそれで良かったのかな、と。あとは登山用に購入した幅広帽が雨除けに抜群に効果であった。そして、本日の宿のカゴハラに参る為の電車で久々に満員電車に遭遇。これが都会であるか、と。そして、宿ではリュックの中身も本日の雨で濡れておったので乾かしたり。パソとSwitchに被害が無くて良かったかな、と。そして、部屋備えつけのリセッシュを帽子服靴に大量に噴霧。で、流石に疲れたので風呂に入ってから直ぐに寝た。

4/2 片付けの日其の四で引越し当日

という事で引越し当日である。まだ片付け完了しておらぬので、ガラクタをダンボールに収納しておると、ネット解除ガス解除な人が来て引越しな人が来るのが昼過ぎなので、よく引き篭もったバーミヤンに参り昼飯。その後眠くなりながら、ダンボールの数に悩みながらも何とか片付け完了。後は引越し屋さんを待つばかり、となって暫くした所で、退去立ち会いの不動産屋の登場。引越し屋さんが遅れておる事を伝えてまた暫く待ち、予定より大幅に遅れ1800過ぎに漸く引越し屋さんの登場。荷物がギリギリで最後に増えた様な気もしたが、特にお咎め無しに荷物の搬出は完了。不動産屋に連絡したが、電話は不通なので留守電だけ残して近所のホテルに。それなりに空腹で飯屋を探すのも面倒であったのでホテル対面の居酒屋で晩飯。何となくでカツ煮丼を注文し悪くは無かったが、店の推しておった年金定食を発注しておけば、と。また、居酒屋であったので孤独のグルメっぽくご飯を発注しておかずにすれば、とも。その後ホテルに戻り明日の為のルート確認。明日の宿のあるカゴハラまで、自転車移動である。ナガノ経由で参ると最短距離であるが、累積高度と明日の夕方から天気がよろしく無いという事を考えると、ハチオウジで一旦駐車が現実的かな、と。まぁ、ママチャリで100km近く漕ぐのが現実的でないのだが。

4/1 色々手続き

今日からは暫く休みであるが、引越しに当たって色々とやらねばならぬ事があるのである。先ずは市役所に参り転出届の提出、とそれに伴ってのマイナンバーカードの受け取り。その際に暗証番号を設けぬ事を宣言すると大層な驚きをしておった。印鑑証明戸籍の写しの請求とか我輩は数年に一度しかせぬので、それらの簡便化が可能な事に何もありがたみを感じぬご、日々それらを整理登録しておる職員な方々にとってはやって欲しいのであろう、と。まぁ、我輩それらに付き合う義理は無いので、ポイントも期限切れで貰えなかったし。で、次は免許の更新である。事故が無かった訳では無いが、見逃してもらった事になっておったので、黄金免許であり、音速から光速でありライトニングプラズマである。そんな黄金免許の更新が可能なのは約10km先の免許更新センターにしか無いので自転車で参ったり。で、下りのスピードに乗って到着すると、午前中の受付は終了。午後は二時間後と判明。という事で、マップで調べると近くにジョナサンがあったので、早めの昼飯と時間潰しをして改めて更新。写真で首元ボタンを止めておらぬ事に後から気がつくがもうどうしようも無い。そして、春分の日よりはマシであるが、向かい風で登り坂に苦しみながら撤退。途中フジ山やホウオウ三山を撮ったり今更中古屋でドメモを購入。撤退後は荷物まとめ部屋清掃ダンボール廃棄をこなしつつ、晩飯に松屋のマレーシア風カレーなルンダンを食す。辛い。埃が溜まりに溜まっており日々の清掃は必要であるな、と思うだけ思うが、面倒である本当に面倒である。