奇妙図書館第六分館

図書館が潰れたので分館で活動します。第一~五分館も既に廃墟。

7/29 7月度会合

という事で、間ひと月空いての会合が行われたのである。まず、遊んだのは『エムブリオマシン ボードゲーム』の追加サプリメントである『ギフテッド』を用いてのキャンペーンシナリオ、モドキの続きであるな。ゲムマで購入したゲームで遊ぶのとメンバーの体調不良により間が空いたので3カ月ぶりである。話の流れとしては、前回登場したセントリーガンが古代に滅んだとされる大工廠(「アーセナル」と読もう)製と判明し、今すぐセントリーガンが発掘された現場に行こう行こう、と急かす博士。そこに、突然登場する特殊改造されたアラクネ。アラクネはこれ以上進むならば排除する、と警告するが、博士が反射的に、そんなことできない、この世紀の大発見を見逃せるものか、と反射的に叫び、では排除するしかないな、となし崩し的に戦闘開始。TRPGならば強引すぎる、とツッコミがありそうだが、この点ボドゲだと話が早くて良いな、と。今回のコンセプトはアラクネで地雷原を形成し、遠距離からねちっこく攻撃するというモノで、その為のオリジナル装備として自走式地雷散布機と、時限式に爆発する接着機雷を準備。ゲームバランス調整を全くしておらぬが、2対1となるから多少強くしても良いか、と雑に作成。因みに接着地雷の元ネタは『銃夢 LastOrder』に登場した、微小の爆弾を相手に付着させ爆発させる「近接爆発術」である。どうでもよいことであるが。で、予定通り地雷原を成形でき、接着機雷を時限的に爆発させて、相手の武装を削る。までは出来たのであるが、2対1になると、そりゃあ挟み撃ちされて追い詰められるよね、と。前回と異なり、相手2台とも健在でとどめはパイルバンカーでオーバーキルとなったり。まぁ、用意したギミックは発動し、相手をある程度怖がらせて、最終ターンまで生き延びる事ができたので、良しとしておこう。我輩の役割はよい負けっぷりを発揮する事だから良いのである。問題は、その特殊改造アラクネに乗っていた人物とは、となった所で次回に続く、とぶっだ切ったので誰が乗っておる事になるのかを次回までに考えねばならぬのである。まぁ来月の我輩が良いアイデアを閃いてくれるであろう、と丸投げである。

6つの海域で魚の最も多いor少ない場所を推理する『クジラオルカ』や、
拡張ダイスセットでMAX9マス進めるギャンブル性の高くなった『海底探検』、
switchの『Let’s Play OINKGAMES』内の『月面探検』を皆でうんうん云いながら遊んだりして、その後いつものゲーセンミカドで遊んで解散。さて、来月は本当にどうするのか?未来の我輩に期待しよう