奇妙図書館第六分館

図書館が潰れたので分館で活動します。第一~五分館も既に廃墟。

3/6 三寒四温らしい寒さ

 相変わらずの災厄中であるが孤独で過ごす分には穏やかなモノであり、多少人間に関わるのに面倒な自分にとっては丁度良い形であり、きっちりと運動料理食事読書をこなす事が出来、正直次の仕事が始まると、ガンガン生活レベルが下がっていきそうである。

 という事で本日は最後のキャベツを消費しての朝食を作成したり、図書館で予約した本とCDが届いたので借りに参ったりしながら、週末という事でバーミヤンに籠るという形で久々に外食と相成ったり。ここで、動画作成の為に改めてゲリマンダーのリプレイをまとめたりしたのであるが、我輩他人の邪魔に躍起になりすぎであるな。あと、取れもしない濡れ手に粟を狙いすぎである。真面目にコツコツと、とならねばならぬのであろうが、日々積み重ねるのが面倒であるからな。駄目だね本当に駄目だね。

 とは別に、無料読み放題中という事で水上悟志氏の『戦国妖狐』17巻を一気に読んだのである。精霊眼で『左道散人』設定を感じ、奇跡を積み重ねる事でそれがまぐれでもなく実力になる云々の台詞で、前作の『惑星のさみだれ』の残り香がするし、これぞ水上悟志先生であるなというアトモスフィアを大いに感じたり、あと島本和彦先生の影響をちらほら感じたりも。あと、十三代将軍で剣豪将軍の足利義輝が良い。最初登場した時には、松永弾正に殺されるのにどうなのよ、と思いもしたが、剣豪部分を拡大解釈した結果に殺されたので、大いに格好良く退場し、それが良い、大いに良いな。と。

 他にも色々と思う事はあるのだが『少女終末紀行』も読み放題で読んでおる途中であるので一旦は省略。

 あと、無料期間前に退会せねば月額少しの小金が取られるので、早め早めに退会せねばならぬと思うのであるが、案の定退会の仕方が見つからぬ。まぁじっくり探せば見つかる筈なので、後で探す事にしようそうしよう。