奇妙図書館第六分館

図書館が潰れたので分館で活動します。第一~五分館も既に廃墟。

1/15 読書で感動

という事で、昨日の続きとして、『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を読んだのである。一気に読了したのである。感動である。主人公が独りぼっちで地球を救う宇宙船で旅をしておる途中に、隣人たる異星人と遭遇し、コミュニケーションを行い、共に故郷の星を救う為に奮闘するのは本当にグッときたし、スタニスワフレムクトゥルフ的には地球外知的生命体の思考は異次元すぎてコミュなんて出来るもんじゃあない、との突っ込みが入るやもしれぬが、それでも、出自の違うモノが共通のピンチに知恵を振る絞り解決を目指すバディものは良いのである。本当に良いのである。ああ、良い本を読むと他に積んでおる本を消化したくなってくるが、それはいつになる事やら。『派遣添乗員ヘトヘト日記』(梅村達)『数学公式図鑑』(あきとんとん)も追加で借りてしまったし。とは別に、『ばっちざろっく』を見終わったので、ギター熱が軽く出てきたので、F-ZEROの「Muty City」と「Big Blue」のタブ譜を探しコピーし、久々に、本当に久し振りにギターを触ってみたり。我輩には一日六時間なんて根気は無いからギターヒーローになんてなれぬな、と