奇妙図書館第六分館

図書館が潰れたので分館で活動します。第一~五分館も既に廃墟。

9/17 本の大群に囲まれると正気を失う

話の始まりはB様の残した写真のフィルムである。中身はどうなっておるのかを確認する為にヨコハマ駅地下街のヨドバシカメラに参ったのである。フィルムは12枚フィルム故にカールが酷くちゃんと広がる為に本社に送り現像する、という事になり、10日程の時間がかかり我輩は受け取る事もが出来ぬので親父殿に任せてその話は終了したのである。で、そのまま帰るには勿体無いのでビブレに存在するブコフことBOOKOFFに参ったのであるが、本に囲まれると喜び勇んで興奮してしまい正気を失ってしまうな。アシモフのSFミステリの傑作である『鋼鉄都市』『はだかの太陽』。ボルヘスメタフィクションの傑作『伝奇集』。パプリカやベルセルクの音楽を作成した事は知っておったが手をつける機会がなかった平沢進のベスト盤的CD『archetype』。シアトリズムファイナルファンタジーのサントラとかこれから家をリフォームするので、荷物となるモノは増やさぬ方が良いというのは分かっておるのである。が、本に襲われると駄目であるな。先日図書館に参った時もそうであったが、昔ついた本好きの習性は身体に染みついておるのだなぁ、と。

で、そんな買い物の後、姉貴様家族を迎えに参り、『スプラトゥーン3』を始めてやる権利をはぐみ嬢に譲ったのであるが、勝てないゲームはしたくないと、すぐに諦めてしまった模様で、更にその後、我輩が強固にカタンする事を強行し親父殿ホリススム氏我輩の三人でカタンを遊び、あまり良いとこ無しで負けたのであるが、久々の対面でのボドゲは楽しかったのである。明日から本格的な台風であり、明日も遊べる模様であるが、その前にショールームであるな