奇妙図書館第六分館

図書館が潰れたので分館で活動します。第一~五分館も既に廃墟。

5/31 一時的なサヨナラ

 一時的なので爆発四散はせぬ、という事で引越し当日である。段ボールを小中箱五箱発注したのであるが、荷物梱包には全然足りなかったので昔から物置に使用しておった段ボールや最早ボロボロになっておる(対して使用しておらぬ)トランクも最大限に駆使して何とか梱包は完遂し、荷物を送ったのである。

 三年弱で我輩が諸々の物品を購入した、という事もあるが(特にボドゲ関係は嵩んでおると思う)、それに加えて服もクローゼットの服をそのままハンガーに掛ける式のヤツでなく、段ボールに詰めろ、となったのも大きい様な気がする。本日持ち運ぶ鞄もパンパンである。

 引越しオペレーターの手際の良さによって1000前には作業は終了したので、暫く呆然としておったり充電をしておったが、それにも飽きたのでシンジュクに参り献血に、今後の住所変更手続きのアリバイ、というか郵送物を仕込む為に献血センターで住所を変更し、暫くは出来ぬ様な気がする成分献血を。

 此処で丁度150回目の献血ですよー、となり記念品を頂いたのであるが、荷物がパンパンの時には厳しい。何とか鞄に詰め込みバスタシンジュクに初めて参り、そこから本日泊まるホテルの存在するコーフに高速バスに乗り参る。献血で微睡んでおったからバス内で眠くなる事なく、やる事も無いのでサボタージュしておった日記を記して感傷的な気分になり、高速から降りコーフ盆地に到着した時には由緒正しい扇状地と盆地がわかる地形であるなぁ、と。

 コーフ駅に到着し、ホテルにチェックインした時の1900には結構な空腹であったので、駅前で何か食そうとしたのであるが、新型ウイルス関係で飲食店が意外に開いてない。という事で、吉野家の牛丼で済ませた次第であり、ホテルの大浴場で久々に風呂を浴びた後、ホテルのWi-Fiの速度の遅さについて何度かならぬのか、憤慨したが諦めてぐっすり眠ったという事である。