奇妙図書館第六分館

図書館が潰れたので分館で活動します。第一~五分館も既に廃墟。

攻略サイトを見る

雨が降り場所によっては四月の雪となる場所もあったらしいが、

こんな時には無理して外出しても良い事は無いので、

代わりに、葦名城と平田屋敷の散策をしたおり、何の事かと申すと隻狼の事であるな

約一週間前に地球防衛軍の兵役期間も終了したので、

本格的に忍びとなったのであるが、

我輩事狼はその内に隙を見せてくれる雑魚敵には滅法強いのであるが

隙を見せず、また見せたとしても数度殺らなくては命(「タマ」と読もう)を獲る事の出来ないボス的な敵には滅法弱く

具体的には、師匠的くノ一であるまぼろしお蝶と葦名七本槍の山内式部利勝、そして孤影衆の太刀足の前に

何度も何度も回生、若しくは死、を繰り返し

我輩の周りに竜咳が流行ってしまうという傍迷惑な状況になってしまったのである

(鬼庭刑部雅孝とかは爆竹と鉤縄を駆使して比較的悩まずに勝てたな

侍大将は時間と集中力があれば何とか)


そんな迷惑をかけるぐらいならば、と

色々諦め、隻狼の攻略サイトを覗きふんふんほうほうと感心しながら、よしこれで勝つる

と挑んでも回生、死を繰り返してしまい

本日漸くまぼろしお蝶を忍殺にしてSHINOBI EXECUTIONする事が出来たのである

(そして、ボス忍殺時に大きくSHINOBI EXECUTIONと出るのが、良い)



攻略サイトでは、

お蝶が鋼線に乗りから頭上から防御無視攻撃を仕掛ける際には手裏剣で落とす事で攻撃チャンスが出来る

お蝶には対空攻撃が無いので空中蹴りを繰り返し隙を見つけて斬れば良い

なんて事が記されており、当初はそれを鵜呑みにし、手裏剣でお蝶の空対地技を叩き落とす事は比較的簡単に出来るのだが、

空中蹴りを繰り返すのは難しく、下手に蹴りを仕掛けてカウンターでズンバラリと切り刻まれる事が余りに多かったので、

結果的にガードを固めて隙を見て斬りつけ、

体力が減少すると、柱の陰に隠れて回復、という作業を繰り返す、

時間と集中力と根気が必要な作業をこなし

殺す事が出来たり、

後は戦闘前に◯ボタンの回避を駆使しろ、という戦闘前アドバイスを信じぬ事であるな

ジャンプで後方に避けた方が遥かに安全であるな


という事でまぼろしお蝶は何とかなったが、

葦名七本槍と太刀足については、未だ殺され続けておる最中である

一つ幸いは、戦闘離脱が楽な場所である為、危険を感じたらスタコラサッサが直ぐ出来る事であるな